2017.11.3
南区の建物と庭園の改修工事 (福岡リフォーム)
先日から南区で建物の全面改修工事と併せて、庭園の改修工事をしています。
建物はどちらかと言えば、和風住宅ですが、外観は和風の雰囲気を残し、内部は洋風に
仕上げるようにしています。
建物の使い勝手に配慮して、同時に耐震性能や温熱環境・最新住宅設備等に変更します。
今回は国交省の長期優良リフォームの認定を受けての施工ですからグレードUPリフォームです。
以前は家の一番いい場所に和室がありましたが、あまり使うこともなかったようで
二つの和室を解体して一番の見せ場となるLDKをつくります。
和室を解体中
広い敷地に下のような立派な和風庭園がありましたが、膨大な庭石があり、子供さんが
庭で遊ぶスペースもなかったので、思い切って洋風の広いガーデンに改修することにしました。
下の画像が解体したあとの風景です。以前は広い庭だったのに植栽と20トン程の岩があったので
狭く感じていましたが、このように更地になると何と広いこと
洋風ガーデンでは、既存の樹木(洋風ガーデンに使える木)と新規の樹木を入れるようにしています。
ガーデンは周囲に緑地帯を残し、洋風なマーブルチップを敷き詰めるようにしていますが、ポイントに
なるのが庭中央につくる石の丸いベンチです。
庭づくりは本体工事が終わってからになりますが、今後の建物の進行状況を定期的にお知らせします
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