2019.6.29
家を建てるときに考えて欲しいこと
最近、ホームrランドはリノベーションや新築で手一杯になってきましたが、それはさておき
弊社のリノベーションのお客様の多くは、古くなったから新しくしたいという方々では無く、
すこしでも生活を心地よくしたい、早い話が、ワンランク上のリノベーション求められる方々
が中心になってきました。
一方、新築の多くは30代の一次取得者の方が多いようです。
全体的に考えて、若い方は土地からの購入ですから建物にあまり予算をかけられないようです。
それは仕方ないことですが、できることなら一生住むことになる家ですから、数十年後のことも
考えて、価格とデザイン性だけではなく、例えば、貴方々ご夫婦が50~60代になった時に
「このような住まいであってよかった!」と思えるような家であってほしいと思います。
そういう私も、若い頃は先のことまで考えなかったのは事実です….。
でも、そのとき考えていたなら建て替えなくても良かったと思います。
今、思えば、5年前までは太宰府に住んでいましたので、水道代が非常に高く、更に昔の全館空調を
入れていましたので電気代が高いこと。それだけでも家計を圧迫します。
それと、高気密住宅だったとしても、サッシ一つをとってみても、多くのグレードがありますから
一般的には断熱効果に問題があることが多いのです。
良くある問題は高気密住宅なのに冬寒く、夏暑いということ。
50代を過ぎると冬季の家の温度が5度下がると、血圧が5%上がることは医学データーでも
証明されています。
家は人の命を守らないといけません。更には健康になれる家でないといけません。
それと現実問題として、家計にやさしい家であるべきです。
そのような点を重視した家づくりをしているのがホームランドです。