2020.3.13
失敗しないリフォーム会社の選び方
リフォームリーズンが到来しましたが、リフォームはしたいと思っていても
どこに頼んでいいのかわからないというお客様が多くいらっしゃいます。
特にリフォーム業界は異業種からの参入が多く、一つの例をあげると、大型量販電気店の
リフォームなどは水回りや太陽光、エアコン、簡単なエクステリア工事などを得意としますが、
デザイン性を重視するようなお客様には不向きです。このようにリフォームの内容やボリューム
でも違いますから、ネットのスーモリフォームなどで施工事例を調べてみるのも一つの手段です。
どのような工事が主流なのか単刀直入に聞いてみることもいいかもしれません….。
そこで、依頼するときの参考になる5つの注意点についてご紹介します。
①希望されるリフォームと同じような事例をもっているか?
リフォームを依頼しようと思っても貴方が思っているリフォームと同様の
事例を数多く持っているのか聞いてください。事例が多くあるようであれば
安心でもあるし、事例を見せてもらって打合せすればより現実的な話ができる
かもしれません。
②要望に合わせた提案をしてくれるか?
満足できるリフォームはプロの提案でより満足できるものになります。
ですが、提案を得意としている会社は非常に少ないようです。
貴方のご要望を満たすためには、多くの意見交換が必要です。
例えば、要望のみ聞くだけで「こうしたらどうでしょう?」などの提案や
そうすることのメリットやデメリットを言ってくれる会社がいいです。
そして、カタログやサンプル提示をしてくれることも分かりやすくていいです。
聞き取りやお伺いしたあとの提案や意見が無いようであれば期待薄です。
③質問に対する回答が的確か?
最近お客さま宅を訪問してよく耳のすることは前回の会社は「私たちの思いをくみ取って
くれない」や「要望どおりにならない」、「おしゃれじゃない」ということです。
多くの経験と工事実績がないと的確な回答をお客様に返すことはできないでしょうし、
質問に的確な回答が返ってこないから少しづつお客様との間にずれが生じ、不満が
増幅します。
約束の日時を厳守してくれるのかも今後の工事を進める上での判断材料になります。
④保証書やアフターサービス(有料、無料)も確認してください。
大手ハウスメーカーは数十年の保証が一般的になっているようですが、その保証を
継続するためには節目ごとに有料の多大な費用が掛かる場合がありますので要注意。
一般的には瑕疵担保のリフォーム保険があったり、自社独自の保証書を発行している
会社もありますので確認してください。
⑤団体登録しているリフォーム会社も安心材料一つ
国交省の指導のもと、リフォーム業界も消費者からの信頼を得ることやリフォーム業界の
成長を目指して立ち上がった会社で団体登録をしておりますから質の高い工事をしてくれる
可能性は高いかもしれません。