中国はもちろん、日本の中華街でも旧正月になると色んな場所で「赤」で飾り付けるという風習を良く見られます。
伝説によりますが、山に「年獣」という怪物が住んでいて、毎年旧正月の前になると降りてきて、人を襲い、怖がらせていました。
ある年、一人の老人が年獣を退治すると言って、赤い服を着て、玄関の外では火を焚いて、大きな音を鳴らして一晩を明かしたところ、
鬼は赤い色、火、大きな音を怖がって逃げて行きました。
2023.1.22
今日は今年の旧お正月です。なぜ、旧お正月は毎年日にちがかわるでしょうか?
旧暦は、月の満ち欠けを基準にしつつ、太陽が元の位置に戻るまでの365日を1年とする「太陰太陽暦」。
立春を1年の始まりと考え、月の満ち欠けによって立春に最も近い新月の日を正月としていました。
旧暦を用いていた当時はその暦で正月を祝っていましたが、明治6年1月1日から新暦に改暦されたため、
新暦の1月を新年として祝うようになったのです。
中国はもちろん、日本の中華街でも旧正月になると色んな場所で「赤」で飾り付けるという風習を良く見られます。
伝説によりますが、山に「年獣」という怪物が住んでいて、毎年旧正月の前になると降りてきて、人を襲い、怖がらせていました。
ある年、一人の老人が年獣を退治すると言って、赤い服を着て、玄関の外では火を焚いて、大きな音を鳴らして一晩を明かしたところ、
鬼は赤い色、火、大きな音を怖がって逃げて行きました。