寒いからだけで無く、断熱化しないといけない理由
最近は国交省の断熱化の指針にもあるように、高断熱高気密化された家が増えて
来ましたが、いわゆる実家に戻ると両親は冬は寒くて、夏は暑い家に住んでいる
のがまだまだ一般的ですねー。
WHOが推奨している室内温度は18℃以上、子供や高齢者はもっと高い温度を
推奨していますが、日本の住宅の在宅中の室内温度は59%の家が基準を満たして
いないことが日本サステナブル建築協会の調査でわかりました。
このデーターによるとペアサッシを入れたお宅でも性能により推奨数値を満たして
いない場合がうかがえます。
両親は私達からすると我慢強いと思いますが、本人たちは長い年月住んできた
訳ですから、普通に生活しています。
ただ、家の温度は一度下がると血圧が1上がると言われています。
若い人は冬の温度の乱高下には若い分対応することができますが、40歳代以降
になると室内の温度差は死活問題問題です。
暖房を聞かせた居間から、冷えた廊下をとおり、洗面所はかなり冷えています。
お風呂に入るのに裸になり浴槽にはいりますが、これを温度変化で捉えると
以下のようになります。
冬を想定した場合(以下のパターンは断熱化されていない家の温度変化イメージです)
暖房を効かせた居間(リビング)20~24℃廊下10~16℃洗面所8~10℃
浴槽38~43℃洗面所8~10℃廊下10~16℃居間 20~24℃
浴槽以外での温度差は12℃ほどになります。
高血圧は130以上です。でも50代以降はこれくらいの血圧の人は多くいます。
これからみると血圧130の人は12UPすることがわかります。
国は断熱化を進めて、皆が健康でいられる社会の実現するため医療費の削減
を目標にしています。
最後に部屋の室温が16℃以下になると心疾患の影響は大きいです!
ですから、断熱化されたお宅でも、リビング以外の廊下や洗面所の温度を測って
みてください。
その温度以下なら対策を講じてください。
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