コーディネーターブログ

2024.1.11

新年の挨拶はいつまで?

今日は1月11日、鏡開きですね。

Wikipediaによると、「鏡開き・鏡割りとは、正月に神や仏に供えた鏡餅を下げて食べる、日本の年中行事である。神仏に感謝の気持ちを示し、無病息災などを祈って、供えられた餅を食べる。汁粉・雑煮、かき餅などで食されることも多い。 」とされています。

鏡餅を下げると、お正月のムードが薄れていきますね。

今年は1月9日が仕事初め方も多く、仕事でも年が明けて初めて会う方に、いつまで「あけましておめでとうございます。」って言っていいのかな?なんて悩む瞬間もあるのではないかと思います。

一般的に新年の挨拶は松の内までと言われています。松の内とは、氏神様が迷うことなく家に来ることができるよう家の門に目印となる門松を飾ることからそう呼ばれています。松の内も今では1月7日までだったり、1月15日までだったり、地域によって違うそうですが、江戸時代初期までは1月15日までとされていたそうです。

松の内が終わると、門松など正月飾りは片づけるものとされており、それが新年の挨拶もこれを目安として松の内までと言われている由来のようです。

個人的には、たとえ松の内が過ぎていても1月中旬くらいまではその場の雰囲気で臨機応変に対応すればいいのかな、なんて思っています。

明けましておめでとうございます

 

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