マンションへの全館空調導入は意外と簡単！

今までマンションの全館空調は一般的ではなく、知らない方も多いのが現状で
すが、古くなったマンションはリノベーションをすることが多くその時に合わ
せて導入すれば意外と簡単に施工することができます。



一方、新築の一戸建て住宅では、いろいろなシステムが普及していますが、
マンションの全館空調は始まったばかりで、普及するのは今からです。

一戸建ての既存住宅への導入は、外皮の性能とダクトスペースを確保しないと
いけないことを考えると大きな費用がかかることが想定されますが、マンション
の場合は躯体そのものがRCでできているので、それほど外皮にかかる費用も
少額で、リノベーション時に導入すれば、リノベーション費用＋少額の予算で
導入することができます。

システムの構成部材も汎用品をつかったシステムなので、メンテナンスも簡単で
故障が少ないのが特徴です。
このシステムはマッハシステムと言う大風量小温度差が特徴で、他のメーカーの
商品に比べて性能は群を抜いています。

例えば、一時間当たり０．５回の換気が法的に義務づけられていますが、この
システムは１時間当たり５～１０回と驚くほどの空気交換率です。
このような空気交換の回数が多いことが、室内の電気集塵機を多く通過して
より綺麗なクリーンルームのような状態を確保することになります。
それと、大風量の空気の流れは室内と温度差が±３程度なので、室内の隅々まで
空気が行き渡り床と天井の温度差が殆どなくなります。

今までにホームランドは、多くのマンションのリノベーションに携わってきましたが
最近では一般的になってきた温熱環境の為の内窓設置で室内環境はかなり良くなって
きましたが、結露やカビの問題、部屋間の温度差、床と天井の温度差、底冷えなど
まだまだ不満は尽きませんが、このシステムを導入することでこれらの多くは
解消されます。
ぜひ、この機会にご検討ください。