建物の価値が保証されるシステムとは!?

 

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建物を新築しても、将来的に売買する場合の査定は宅建協会に属する不動産業者に依頼しますが、

今の業界のシステムを使うと、20年程前は15年で建物の評価は殆どなくなりました。

最近でもシステムは大きく変わることはなく20年過ぎると価値は殆どなくなるのが一般的ですが、

最近は長期優良住宅や同程度の住宅が建ち始めていて、その住宅の性能は高く、

100年程はちゃんとメンテナンスすれば住める住宅です。

そのような家が20年過ぎると価値が殆どなくなるのはおかしくないですか?

そこで、国交省支援のもと新たに社団法人長寿命住宅普及協会が設立されました。

このシステムを簡単にお話しすると、新築してから価格がゼロになるのは100年後です。

例えば、20年後に1000万のリフォームをすると、既存の価格にリノベーション価値が付加されます。

この協会では不動産価値を保証するわけですから、将来的に不動産を売却するとき建物の価格が

長寿命普及協会の価格保証金額より低い場合には、補填することを保証するシステムです。

弊社はこの協会に所属しています。

福岡市ではこの協会に加盟している会社は2社だけです。

新築のとき、この価値システムを使うことにより建物の正当な価格認定を受けることができるので、

近い将来は弊社で建てる家の全棟に採用したいと思っております。