2014.6.29
間もなく弊社が待ち望む家が完成します!
家のこだわりは以前お話していましたが、私のこだわりも弊社モデルルームで
やっと実現します。
いま工事中ですが、7月には完成予定ですのでご興味のある方は、弊社まで
ご連絡頂ければご案内ができます。
この家は、最良の住環境を作るために、大手のような機器盛りだくさんの住宅
ではなく、建物が本来持つことの出来る性能を最大限高めることに重視!!
といっても、わかりにくいと思いますが、フランスの昔の家は石と泥を使った
壁厚が60cmもある家ですから、寒い冬でも室内は快適に過ごせます。
そのような家では熱電として暖炉が一つだけです。
そのような家が日本でも造れればいいのですが、建築基準法上の問題もあり
もちろん、材料調達の問題もあるので難いいのです。
しかし、日本の工法でもそのような家を造ることができます。
今回、完成する家はそのような家です。
外気の影響を受けにくい家をつくるためには細心の施工技術が必要になります。
ですから、九州であっても少なくとも北海道と同等以上の断熱性能と気密性能を
確保する必要があります。
そのために、建築工法、断熱材、遮熱シートやフイルム、機密材、サッシなど家を
包む資材の見直しを行いました。
その甲斐あって、間もなく外気の影響を受けにくい家が完成します。
先日、第三者機関で機密検査をしましたが機密検査でC値=0.70をマークしました。
北海道基準で2・0ですから素晴らしい数値が出たわけです...。
でも、家の価値というのは数字で表すことができるものではなく、目に見えない付加価値と
言うものが重要です。
幸せになれる家で、「いくつになっても楽しく暮らしたい!」とは誰でも願うこと。
そのためにはいつまでも健康であることが基本です。
家の中は温度コントロールができて、湿度コントロールもできる。
どの部屋に行っても温度差がなく、冬の朝も寒さに目が覚めることがないのです。
お年寄りがいつまでも健康でいられます。
そのように考えると付加価値に繋がる基本的な性能は切っても切り離せません。
7月下旬頃、家が完成しますが、もうすでに多くの見学予約が入っています。
現在、弊社のHPでご案内しておりますのでご興味のある方は弊社までお問い合わせ
ください。