• 壇家と小野和泉とオノヨウコの接点

    Category:
    壇洋一ブログ

    小野和泉と言えば、戦国時代の勇名を馳せた戦国武将で、立花宗茂公の右腕ですが、 西軍につき敗戦して、宗成公と一緒に熊本に蟄居しましたが、その後、宗茂は浪人となり京に上り長い年月を経て再起しますが、小野和泉は肥後の加藤清正公に召しかかえられて、その豪胆かつ周到で率直なところを高く評価され、知遇を得ていたと言われています。 …

  • 壇家歴史にまつわる疑問点 その2

    Category:
    壇洋一ブログ

    1601年頃に前述しましたが、量米等の運搬の途中、松風の関所で捕まり、田中吉政公の逆鱗にふれ翌日、当主と息子他、11人の親戚縁者が処刑されましたが、壇家の当主及び息子や親類縁者のお墓がありませんでした。  田中吉政公銅像 当然、罪を犯した者は、お墓を建てて供養することはご法度だったことは想像できますから誰にも分からない…

  • 先祖の非業の死(歴史)

    Category:
    壇洋一ブログ

    明日はもう12月2日になりました。お正月までのあと一ヶ月もありません。時間が経つのは早いですねー。以前、プライべートで私の先祖の歴史について書いていたことがありますが、走馬灯のように、また私が住んでいた旧家のことを思い出しましたのでご紹介します。私が住んでいた旧家は、歴史を紐解いてみると1620年前後に柳川藩から建てて…

  • 壇家古文書

    Category:
    壇洋一ブログ

    皆さん、壇文書など興味は無いかもしれませんが、私は旧家育ちで幼い頃から 古文書が家にあるのは知っていましたが、歴史家がたびたび自宅を訪れて 貸し出した古文書が帰ってこないこともあったと思いますが、 その一部の906点の古文書を柳川の古文書館に寄託しました。 今回は私が寄託した古文書を「壇家文書」として纏めてもらいました…

  • 総ての新築住宅を価値保証住宅にしました!

    Category:
    壇洋一ブログ

     最近の注文住宅の動向調査では、耐震・免震・制振・高断熱・高気密といった住宅の 基本性能について関心が年々高まっております。 弊社でも、会社設立当初より住宅の基本性能は長期にわたり良好な状態で使用することを 前提に性能面に取り組んでまいりました。 国土交通省の長期優良住宅が始まってからは、多くの住宅をこのような仕様にす…

  • 壇・樺島家の歴史(5)

    Category:
    壇洋一ブログ

    時は1601年、関ヶ原の合戦後、西軍についた立花宗茂と誾千代は敗戦で柳川城を出て 加藤清正公の領地である熊本県の高瀬と腹赤村にそれぞれ蟄居させられました。 合戦後のこの時期は、まだまだ世の中に不穏な空気が流れていた時代でした。   壇・樺島両家は柳川城時代、立花宗茂と誾千代には並々ならぬ大変お世話になった こ…

  • 寒いからだけで無く、断熱化しないといけない理由

    最近は国交省の断熱化の指針にもあるように、高断熱高気密化された家が増えて 来ましたが、いわゆる実家に戻ると両親は冬は寒くて、夏は暑い家に住んでいる のがまだまだ一般的ですねー。   WHOが推奨している室内温度は18℃以上、子供や高齢者はもっと高い温度を 推奨していますが、日本の住宅の在宅中の室内温度は59%…

  • SUUMOリフォーム[福岡県版]

    Category:
    壇洋一ブログ

    福岡県中央区にある弊社(ホームランド)は、リクルートが運営しているスーモ リフォームで一年以上検索順位、1位を更新しております。 事例は全面改修を中心に108事例を掲載しておりますのでぜひご覧になって 下さい。 上位の会社は大手ハウスメーカーや地場の大手住宅会社ですが、その中で 1位を更新しているのは、お客様目線での提…

  • 壇・樺島家の歴史(4)

    Category:
    壇洋一ブログ

    ときどき壇・樺島家の歴史についてここでお話しすることがありますが、数年前に このブログを読まれた東京の樺島さんと言う方から年賀状を戴きました。 その方はやはりここで書いております樺島家とは繋がりがある方でした。 それから、ときどき連絡を取り合って情報交換をしております。 みやま市の物語の舞台になった場所の一つ(吉井から…

  • 壇・樺島家の歴史(3) お年寄りの死

    Category:
    壇洋一ブログ

    6年ほど前にのことですが、 私と樺島さんを面の坂と首切り坂に案内してくれたお年寄りのことをお話しします。 *この竹藪の小道が薩摩街道の一部(面の坂) 面の坂と処刑場の正確な場所に案内してもらったのはこのお年寄りです。 案内してもらってから、毎年3月の母の命日ごろには、ご縁を感じお元気だろうかとも思い 挨拶をかねて様子見…