2017.8.17

パッシブデザイン

Category: 外観

「パッシブデザイン」とは、太陽の光や熱、風といった自然の恵みを上手に採り入れることで、エアコンなどの機器をなるべく使わない省エネに配慮しながら、快適に暮らすことを目指した設計のあり方です。   技術の進歩にともない、私たちは、テクノロジーを用いて自然をねじふせ、快適さを手に入れようとしてきました。 しかし、地…

2017.8.17

資金相談

Category: 家づくり

 新築住宅の検討でまず初めにやるべきことは、資金の調達方法の検討です。現金なのかローンなのかローンを組むとすれば、自分はいくらまで借りることができるのかを把握することは、建築予算を決める上で大変重要なことです。  資金の相談先としては、建築会社の営業マン、銀行の融資担当者、独立系のファイナンシャルプランナー等が考えられ…

2017.8.17

地盤調査

Category: 土地

現在では、家を新築する際には、必ずと言って良いほど地盤調査がおこなわれています。新築木造戸建の地盤調査のほとんどは、スウェーデン式サウンディング試験です。これは、鉄の棒を地面に垂直にねじ込んでいき、その回転数と深さを計測し、地耐力(N値)を求めるというやり方です。建物の4隅4点と建物の中心1点の合計5点でおこなうのが基…

2017.8.17

完成見学会

Category: 家づくり

 家を建てる際には、その会社の完成見学会に行かれることをお勧めします。お施主様から注文を受けた建物が、本当にその会社のこだわりでつくっているか実際に確認できるからです。モデルハウスは、その会社のこだわりが出て当たり前です。  完成見学会に行かれる際には、ご自身の中で何にこだわって家を建てるか、事前に中心となる軸をつくっ…

2017.8.17

住宅ローンについて

Category: 住宅ローン

住宅ローンには「時間を買う」効果があります。借金ができるということは、「稼ぐ力」があることの客観的な証明です。一般に、300万円といった少額の借り入れですら5~14%もの金利が適用されるなか、住宅ローンでは数千万円もの大金を、1~4%程の金利で借りることができます。これほどの低金利の融資は、本人が住むことを条件に、住ま…

2017.8.17

暖かい家

Category: 家づくり

今までの日本の木造家屋は、建物の断熱性を高める発想などなく作られてきました。隙間風が入り気密性も悪く冬は寒いのが当り前で、先進国の住宅と比べても厳しい住環境であったと思います。冬場の夜間の晴天時、放射冷却で大気が冷やされ外気が氷点下近くになると、朝方室内でも吐く息が白いなどと笑い話にもなる位でした。そしてようやく最近の…

2017.8.17

土地の条件(その1)

Category: 土地

 土地を購入する上で、建築が可能かどうか確認しておかなければならないことが何点かあります。まずは、その土地が市街化調整区域に当たらないかです。該当する場合は、開発行為等を除いて、原則、新しい建築物はその場所に建てられません。主に農林水産業などの田園地帯とすることが目的とされているためです。また、田畑を宅地転用する場合は…

2017.8.17

工務店とハウスメーカーの違い

Category: 家づくり

違いは何といっても本質の違いです。資金力や営業力で数多く手掛けることにより、あたかも人類により素晴らしいものを造っているかのように思わせているのが現状。みえないところで地球という環境を破壊へと導いているのです。ロボット化した多量生産、その為に製造時に於けるCO2の排出量はものすごい量がある。木をたくさん使用するメーカー…

2017.8.17

農地転用

Category: 土地

 農地転用とは、農地に区画形質の変更を加えて住宅地や工業用地、道路、店舗などの用地に転換することを言います。簡単に言えば、農地(耕作目的とする土地)を農地でないものにすることを言います。 農地に住宅を建設しようとするときは、農地転用の届出又は許可申請が必要です。(登記地目が農地であれば、たとえ耕作がされていなくても、農…

2017.8.17

長持ちする家

Category: 家づくり

  国内の木造住宅は、30年~35年程度で解体される家が多く、50年もすると多くの家が建て替えられているのが現状です。 なぜこんなに早く建て替えられるのでしょうか? それは、屋根、外壁、配管などに寿命の短い素材が多く、メンテナンスのことを十分考えて建てられた家が少なく、補修費が多額になるため放置して寿命を短くしています…