福岡市南区(T様邸)

~住まいも庭も大きくイメージチェンジ~

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フランスでは一般的なマロニエの木がシンボルツリー。壁は凹凸が出る白モルタル

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夜になると壁の隙間から照明の光がこぼれるような塀のつくりに。

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玄関までの小道は雑木林の中を通って行くイメージです。

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庭木は既存の樹木の一部を残し、洋風ガーデンに人気のジュンベリー、アオダモ、ベニバスモモベイズリーセレクト、マロン、ナンジャモンジャなど中心に植え、その根元に宿根草や季節の草花のグランドカバーを配置しました。
数年後、樹木も根付き自然な雰囲気になるのが楽しみです。

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建物は外観の形は変えていませんが、内部は殆どかえました。LDKは今まで一番いい場所にあった和室へ、今までのLDKの場所は寝室に。浴室はユニットバスにして広く。トイレは坪庭側に窓を設置。その他にも坪庭にウッドパネル、飫肥杉のデッキに電動オーニング、既存テラスの移設、新設テラスの設置等、使い勝手よく生活に不便が無いようにししました。

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広い庭の中央にベンチになる花壇をつくり庭のアクセントにしています。

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デッキに大型のオーニングをつけていますので夏の日差しを遮ることができます。
朝、デッキのベンチに座り、庭を見ながらコーヒーを飲むのも楽しみの一つです!

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来客用の和室を広いLDKに変更しました。斜天井にして高くしましたのでますます広がりを感じます。

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LDKのどこにいても庭を見渡すことができます。

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サニタリーは造作で広々に!

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坪庭に面したトイレも緑をみれます。

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お嬢さんたちも広い庭になって遊ぶスペースがひろがったようです。

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以前、リビングだったところは日当たりがいい寝室に。

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子供さんのお部屋もそれそれの個性に合う色合いにコーデーネート。

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 (長期優良リフォーム認定)
和風住宅に日本庭園だったお住まいを大きくイメージチェンジしました。
そもそもリノべーションに至った経緯は、日本庭園を維持するのには年に2回ほどは庭師を入れないといけないこと。そして庭には無数の庭石があり子供さんを遊ばせるスペースがないこと。庭木も時間とともに大きくなり将来的な不安もある等々。
お住まいは広い建物にも拘らず来客用の和室は家の一番いいところに位置しているので
リビングが狭く使い勝手が悪かったのです。
そこで提案したのが、庭は,和風の庭木と庭石を撤去して、イングリッシュ風ガーデンに一新しました。正面玄関口には車の駐車も可能にして、子供さん達が庭で遊べるように広場をつくりました。南側の垣根は高さを落し、リビングやデッキから眺望を楽しむことができるようにしました。