福岡市東区(N様邸)

~築後100年の町屋住宅のリノベーション~

_DSC1729

小上がりの和室の奥がリビングダイニング。
玄関ホールと和室の雰囲気を壊さないように自然素材だけを使い、色合いも明るい色調にして、暗かった部屋を一新しました。

ダイニングスペースに置いてある家具は、奥さまが以前、購入されたヨーロッパのアンティーク家具。
和のもの、洋のものにかかわらず良く似合っています。

_DSC1738
_DSC1721
_DSC1708

床のフローリングは板目の杉を使いましたが、下足箱はスッキリ感を出すように柾目の杉を使いました。
小上がりの和室は昔そのままの仕様です。
これ位の築年の住宅は床に梁組を使っているのですが、梁を利用した小上がりです。

_DSC1744
_DSC1717
_DSC1756

玄関ホールからリビングに行く通路のデッドスペース(階段下)にはピアノを置き、行燈などの小物でディスプレーされていらっしゃいますが、ともすれば暗くなりがちな場所です。奥様のセンスの良さが窺えます。

_DSC1760
_DSC1790

玄関ホールは既存の鉄平石を再利用して広い板貼りの空間を実現しました。天井の梁は既存のものを利用しましたが、段差が激しい梁をきれいに見せることに苦心しました。

_DSC1767

2階の和室は既存の雰囲気を変えず、内装だけを仕上げました。
落ち着ける空間です。

_DSC1791

階段手すりも昔からあったものです。
塗装し直して生き返りました。

_DSC1794
_DSC1844
_DSC1778
_DSC1676

外壁はフランスの100年壁を使い質感がでるように砂入りで施工しました。正面の既存のブロックに長方形の穴を空けて閉塞感を無くしました。裏口には木戸をつくり車を入れることができるように両開きの引込にしました。

_DSC1812

この家で一番大事にされているのはこの子!?
南側の日当たり良い場所でご主人の帰りをじっと待っています。
新しい家になって、間取りも変わり、知らない人から写真も撮られて、少々不安かな…。

_DSC1729
_DSC1738
_DSC1721
_DSC1708
_DSC1744
_DSC1717
_DSC1756
_DSC1760
_DSC1790
_DSC1767
_DSC1791
_DSC1794
_DSC1844
_DSC1778
_DSC1676
_DSC1812