お家に関する売買は決して安い金額ではありません。
皆様の不安・疑問を少しでも軽減できるよう実際にお客様から多く寄せられたご質問を掲載しております。

  • 新築物件
    について
  • リフォーム
    について
  • 不動産購入
    について
  • 新築物件について

    Q今の時期の購入計画はいいのですか?
    現在は、以前から比べると追い風がふいていると言えます。例えば、増税前で今年の10月までに請負契約をすると来年の4月以降に建築及び引渡しを受けても8%の消費税で対応できます。
    融資機関も史上最低金利が続いていまして、国交省や経産省の新築に向けた補助金なども充実していて一定の基準の仕様にすると補助金をもらうこともできます。 長期優良住宅を建てると住宅ローン取得控除も割り増しされ、登記や地震保険等も割引される特典があります。
    Q自分の収入に見合った住宅購入はいくらなのでしょうか?
    世帯主の年収で大まかな融資金額がわかります。例えば、ご主人の年収の6倍~7倍の融資額になるのが一般的ですが、勤務先や勤続年数・現在の借入状況によって融資額が増減します。
    融資機関は、フラット35は総建設費の90%融資が一般的ですが、自己資金分を補完することができる融資も商品として持っています。 銀行系の融資機関は100%融資が可能ですが、あくまでその方の年収等から割り出した既定の範囲内になります。
    Q購入時の諸費用はどれくらいかかりますか?
    例えば、注文住宅を想定してみると、本体工事に含まれるものは本体内の屋内給排水工事や電気工事・水回りの什器等です。
    本体工事に附帯する追加工事は本体工事になりますが会社によって変わります。 諸経費に該当する部分は、旧家屋解体費用・敷地の改良費・杭工事・外構費用・照明工事・カーテン工事・屋外給排水工事・大願設計料・地耐力検査費用・水道加入金・瑕疵保険加入料・ 火災保険料・地鎮祭玉串料・雑費・銀行諸費用等になりますが、一般的に500万~600前後になっています。
    Q今後の家づくりで考えておくべきことは何ですか?
    家は人の顔が違うように十人十色です。いろいろなスタイルがありますので、ます、どのようなイメージの家がいいのか?住宅の雑誌とかで大まかなイメージは伝えることができると思います。
    しかし、どのようなタイプの家であっても注意しないといけないことは、家の性能です。一つは、長期優良住宅のように永~く大切に住まえる家なのか? それと、室内の温熱環境に配慮した家なのかが重要です。少なくとも、ヒートショック知らずの家にすべきです。
    Q家の坪単価ってありますが、参考になりますか?
    大まかな目安で、大した参考にはなりません。というのも、会社により、ふつう価格にはいるべき商品や工事代金などが入っていないケースが良くあります。
    例えば、今までの私の体験であったことは、屋内給排水、電気工事、水回り設備などが本体工事に入っていない。 坪単価に入れないのに入れているケースは、バルコニー面積やポーチ面積を延べ床面積に入れているケースです。一番いいのは、この家がこの仕様でいくらで建つかです。 総予算を出してもらう方がわかり易いと思います。
    Qホームランドのプロヴァンス住宅の特徴はなんですか?
    プロヴァンス住宅に携わったのは15年ほど前からです。当時このようなテーストの住宅を建てる会社はあまりありませんでした。そういう意味ではこの種の住宅では定評があります。
    この住宅を建てるために弊社は南フランスに研修に行ったりしております。プロヴァンスの家を建てるうえで重要なことは本物を知ることです。 キッチンや洗面化粧台は既製品と同じ価格で採用することも可能です。
    尚、幅広のフランスボルドー産のパインフローリングや、鉄工芸士がつくる火打ちアイアンなど、本物を室内や外観などにも使っています。 因みに、弊社の営業窓口は建築士でもある女性スタップが最初から最後まで対応しておりまして、空間デザイン、照明やカーテン、クロスや塗壁、そこに置く家具や小物類等もアドバイスを行っております。 家づくりはお施主様と営業窓口の相性も非常に重要になりますので、こと細かなアドバイスができる女性専門スタッフにお任せください。
    Qアモーレの家とマッハシステムの家の違いを教えてください
    アモーレは、弊社で開発した新ブランドの家でデザイン性もさることながら住宅の性能も最上級ランクの家です。
    一次取得者の方より、40~60代の方で、定年後の新しい人生をいつまでも健康でいたいとか、建替えでお年寄りがいらっしゃる家庭などにお薦めです。 例えば、簡単に住宅の仕様及び性能をご説明しますと、長期優良住宅仕様で外断熱工法を採用しています。 サッシはトリプルサッシを使い、温度、換気、除湿、加湿など室内温度管理に加え、湿度調整もできる全館空調の住宅です。 マッハシステムを建てる家は全国に50社ほどございます。工務店がメーカーと開発した住宅です。
    福岡県にはこの家を建てることができる会社は2社のみです。弊社はその一社です。 マッハシステムは、一台のエアコンで室内のすべての空間の温度、換気、除湿などをコントロールする全館空調が搭載されています。 仕様は長期優良住宅同程度の仕様、樹脂サッシペア以上、基礎断熱、外壁充填パネル断熱、屋根充填パネル断熱、外壁のザイデイングは30年塗り替えいらず。 他、その性能に似合った選りすぐりの商品をラインナップしております。 この住宅もアモーレと同等の性能ですが、低価格で省エネがポイントです。30代~60代の方にお薦めです。 アモーレより価格を抑えた家です。
    Q自己資金が少ないのですが、購入できますか?
    購入する際に準備しておきたい自己資金は、物件の購入に充当する頭金と諸費用です。
    住宅ローンは物件価格の80%~90%程度が融資額の上限ですが、金融機関によっては、100%のローンや諸費用ローン等の利用ができる場合もあります。
  • リフォームについて

    Qリフォーム内容の詳細がまだ決まっていません。このような場合はどうしたらよいですか?
    まずは一度ご相談ください。お客様の思い描いている理想のお住まいが何かを、いろいろなお話をしながら見つけていき、形にしていくのが、私たちの役目です。 ぼんやりとした夢でも、お話してみてください。 ご相談は無料です。
    Q中古マンションを購入しリノベーションしたいと考えていますが、物件購入してから相談したほうが良いですか?
    弊社では物件探しからリノベーションまで総合プロデュースいたします。
    お客様の理想の住まいを作れる中古物件を建築士の立場で、お客様と一緒に見学することで、不動産やさん目線ではなく建築士の目線でご提案、アドバイスしています。 中古物件購入後にリノベーションという時間の流れは、住宅ローンや現状家賃のお支払が重なるという事も起きたりしますので、ご購入前にご相談いただくことをおススメします。
    Qリフォームの流れをおしえてください
    まず最初に、お問合せがあった場合には、リフォームしたいと思っていらっしゃる内容を聞き取りします。
    リフォームの予算を出すためには、現場調査が必須になりますので、ご都合の良い日時をお伺いします。現場調査の時にお客様のご要望など、こと細かにお伺いします。 次回お伺いするときに提案図面を提出しますが、同時に什器や内装建具等のプレゼンテーションボードを提出して完成後のイメージを具現化して頂きます。 提案内容に問題がある場合は何度か変更して、次回お伺いするときにお見積書を提出します。 仕様内容やお見積もりに問題なければ請負契約を交わします。
    照明、カーテン、配線、内装、塗装の色合いなどの細かなコーデイネートにつては、請負契約後から工事中にかけて 通常、着工は2週間後から1ケ月後が多いようですが、工事のボリュームや、お施主様のご要望で変わります。 工事に際しては工程表を事前にお渡しいたします。 工事が完成すれば、完成後の確認をしていただき、問題なければご入居になります。 尚、リフォーム費用につては、総額により支払方法が変わりますので別途ご相談ください。
    Q中古住宅を購入しようと思いますが、リノベーションは古い家でもできますか?
    一戸建ての場合、30~40年経っていてもリノベーションできる場合が多いです。
    在来軸組工法の場合は間取り変更等も自由度が高いですが、2×4工法や軽量鉄骨の場合は構造的な面で自由度が低くなります。特に2×4工法の場合は新築施行経験のある建築会社に頼んだ方が無難です。
    Qリノベーションしたいと思っていますが施工後の事例を見ることができますか?
    弊社は提案を得意としている会社で、多くの施工事例を持っています。リフォームしようと思ってもその会社の事例が見れないといけませんので完成後の見学会を定期的に行っております。
    尚、有名書店で販売しております施工事例集もご用意しておりますのでご安心ください。
    Q住まいながらリフォームすることはできますか?
    例えば、部分的に行うリフォーム工事は問題ありません。 しかし、全面的なリノベーション工事の場合は、例えば生活空間が1階にある場合、工事を2階から始めて、2階が完成して住まいを1階から2階に移すことができれば可能です。
    そのような場合は、生活している出入口には気密シート張りをして工事中の塵が行かないようにしますが、多少の埃っぽさはあります。そして、施工中の大工工事の騒音などはご了承いただかないといけません。
    Q新築と全面改装のリノベーションは費用面でどのように違いますか?
    新築の場合は本体工事以外にも、外構工事・屋外給排水工事など、その他の諸経費が500万~600万ほどかかっています。
    全面改装のリノベーションの場合は既存を利用して改修しますので、新築と同程度の内容でも諸経費がほとんどかからない場合が多いので低コストで済みます。 新築の場合の70%程度の予算で済むのが人気の秘密でしょう。
    Qリフォームで補助金をもらうことができますか?
    新築やリフォームは条件面があえば国交省や経産省、そして地方公共団体の耐震工事の補助金などをもらうことができます。
    しかし、補助金をもらうためにはいつでもいいのではなく工事の時期など、自分がしたいと思っている時期と合致しないといけません。 新築の補助金は2020年頃までには無くなる可能性があります。 一方、リフォームの補助金は既築の住宅の性能を上げて、住宅内のヒートショックなどの事故を無くせるような取り組みが継続される可能性が大きいので、何からのかたちで永く続くものと思われます。 補助金の詳細を知りたい方は弊社にご連絡ください。
    Q国は何で補助金をくれるのですか?
    前述したように日本はヒートショックで死亡する人が多く、年間17000人の多くが住宅内の事故で死亡しているのが現実です。
    交通事故での死亡は4000人台ですから、それより遥かに多くの人が住宅内の事故で死亡しています。このことを国は重要視したわけです。 健康で安全な住宅をつくるためには室内の温熱環境の改善が必要です。冬場の室内の温度が16℃以下になると心疾患の可能性が大きくなります。 室内の例えば、リビングと廊下、洗面脱衣室の温度差が大きいことでヒートショックは起こります。(ヒートショックとは室内の温度変化が人体に与える悪影響のことです) そのようなわけで、断熱工事と省エネの高効率給湯器などにした場合に補助金を出すようになりました。
  • 不動産購入について

    Q不動産購入は増税前がいいのか?増税後がいいのか?
    基本的に個人間の売買には消費税がかかりませんが、支払う仲介料には消費税がかかります。しかし、購入した土地に家を建てる場合や、中古住宅を購入してリフォームする場合などはその部分に消費税がかかります。 要は、購入後の工事が増税前か後かで税率が変わります。でも、年収などにより一概に言えないところもあります。
    現在は消費税率8%で住宅ローンも最低金利です。消費税を意識するようであれば今が買い時です。今年の10月までに契約すれば、来年の4月以降でも8%の税率で大丈夫です。 増税後は、資金にゆとりのあるお客様を中心に動くことが予想されます。新築や一定要件の中古住宅などは増税後のローン控除は大きくなります。 いろいろな条件が複雑に絡んでおり、一概には言えませんが、トータル的に考えると、先々の不透明さより、明確になった政策のメリットで行動した方がいいと思います。
    Q気に入る不動産をどう探したらいいのか?
    昔は不動産を探すときには、仲介業者や新築やリフォームをお願いする業者に依頼をしていましたが、最近は不動産物件の数も以前より少なくなったように思われます。 不動産業者間の情報交流も少なくなった今、物件を探す方法はネット情報が中心です。
    弊社もお客様の物件探し依頼をお受けすることが多くありますが、探す方法は一部の仲介業者に依頼することと、ネット中心の検索方法でお客様の探し方と大差ありません。 でも、新築やリフォームする場合などはその不動産の質を吟味した上でご紹介しますので、そういう意味では仲介業者より、その後の工事をお願いする建築会社と一緒に探した方が無難です。
    不動産の検索は、毎日行うほど新しい情報に巡り合うチャンスも大きくなります。 去年、経験したケースをお話しすると、気に入った土地があり、弊社で建築する計画でしたから、契約から決済までご心配がないようにお世話いたしました。
    Q経費削減したいので、自分で探した方が得しますか?
    自分で探したとしても、購入の為の重要事項や契約及び決済など、個人で行うには無理があります。でも、売主と買主で取引する方法もありますが、完璧は契約内容になることが期待できません。 更に、売主が直接取引を望む場合は買主に不利な条件の場合が多くみられますので、売主からそのような提案を持ちかけられた場合は要注意です。
    仲介業者が介在しない取引は、税務署の対応もかなり難しくなることが予想されます。そのようなリスクで、保険をかけていない契約と同じです。
    Q不動産購入時の心構えと注意点
    不動産購入するときの心構えとして、私も経験しましたが、自分が希望する100%の物件は殆どないことです。完璧な物件を探すために10年以上も探している方も何人もいますが、そこまでなると物件探しは趣味の領域です。 特に福岡市及び近隣市町村は人口に比べて不動産の数が非常に少ないのです。でも、頑張って探せば100%には及ばないけど70%程度のものであれば探すことができます。 その程度でも成功で、購入をお薦めしています。 土地であればプランでカバーできるし、中古住宅であれば、リノベーションでまったく違った間取り・外観に変身させることができるのです。
    因みに弊社には不動産部もありますし、仲介業務や仲介にかかわる注意点などアドバイスだけでも行っておりますのでお気軽にご相談ください。
    Q不動産購入時の流れ
    気に入った不動産があったら不動産業者に購入することを伝えます。契約時には契約前に宅地建物取引士から対象不動産の重要事項の説明が行われ、納得されればその後に契約書にサインを執り行います。 お金のやりとりは契約後になり、手付金10%、仲介料(契約時半金、決済時残金)、を売主に支払います。印紙代は双方折半です。
    契約が終わって決済は1ケ月程度ですが、中古住宅を購入してご入居中の場合は決済はもっと期間がかかる場合が普通です。 決済時は不動産残金、移転登記料、仲介料残金、固定資産税精算の支払いをして完了します。 通常、不動産残金は金融機関の融資を利用している場合が多く、決済の時は金融機関の応接室で行います。そのほうが安全でもあります。決済時期は常識的な範囲で売主と買主の話し合いで決まります。
    Q購入予定の不動産に大きな抵当権がついていましたが、大丈夫でしょうか?
    購入予定の不動産の抵当権は決済以前か、同時に抹消しないと購入者に移転登記できないようになっています。
    例えば、抵当権が売買金額より大きい場合や、他に問題がある場合は購入前に説明を受けるようにしてください。 尚、その時は手付金の保管方法など、心配がない状況になるように仲介業者に相談するなどの措置をとってください。しかし、多くの場合、予想される心配事は仲介業者で解決済みです。
    Q不動産購入時にかかる諸費用
    市場に出回っている不動産の多くは仲介物件ですが、中には不動産業者や一般法人が売主の不動産もあります。そのような物件には事前に売主利益が乗せられていますので購入時に仲介料はいりません。
    仲介の不動産を購入するとかかる費用は、①手付金(購入不動産の10%) ②仲介料 ③固定資産税精算 ④登記料 ⑤ローン諸費用他 ⑥契約印紙代 大まかかかる費用は以上ですが、手付金の金額は購入条件により変わる場合がございます。 不動産の仲介料は速算法で不動産価格の3%+60000万円に消費税がかかります。中には仲介料を払いたくないと思う方もいらっしゃると思いますが、仲介料は仲介業者の収入源です。
    購入した不動産に仲介業者が介在したということは、購入後に不動産でトラブルになった時の保険と思っていただいたほうがいいです。のちのちトラブルになっても不動産業者はその解決にあたる義務があるのです。
    Q不動産購入時の手順を教えてください
    土地を購入する場合は、新築計画があることが想定されます。土地の予算は全体的な資金計画が必要になり、その資金計画上の予算で土地購入価格を考えて方が無難です。 建物を含めた全体予算は、弊社のような住宅会社にご相談いただくことをお勧めします。
    中古住宅購入する場合も同様ですが、そのままでは住めない場合も多く、普通、中古を購入してリフォームして住むことが一般的です。 その時には、リフォームにかかる予算も購入不動産に上乗せして融資を組む必要がありますから、購入前に弊社のような会社にご相談して頂いた方が間違いありません。 不動産を見るときには、私達が同行して、建物の構造的な質や耐震性能などを現地で見極め、大よその予算など適切なアドバイスができると思います。